Laser Interface+/プリンタドライバー

Laser Interface+(レーザーインターフェースプラス)は、出力、速度、パルス/インチおよびその他のシステム設定を自動または手動で制御する選択肢を備えた、マテリアルベースプリンタドライバです。
Laser Interface+(レーザーインターフェースプラス)はユニバーサルコントロールパネル(UCP)と組み合わせることにより、レーザー加工システムの完全な制御を提供します。

Laser Interface+

主な機能

自己診断機能
レーザー加工機本体との通信により、レーザー加工機の状態やオプション情報などをリアルタイムに表示します。
ビューワ
加工エリア内のデータ位置を視覚的に確認可能です。
また表示されたデータ上にレーザーポインタを移動させるなど、位置決めが簡単です。
リロケート・モード
送信したデータを任意の位置に移動可能。座標指定やレーザーポインタ位置への移動が可能です。
マテリアル・データベース
主な素材に関する設定データを予め登録してあります。簡単な設定で、初心者の素材も簡単に加工できます。
プリント・キャッシュ
最大2000件までのデータを登録可能。
データ履歴をさかのぼっての加工、データの保存・読込み、設定値の変更などが行えます。
オートZ
素材の厚みをドライバに入力することで、テーブルが自動昇降。焦点合わせを自動で行うことができます。
エスティメイト・モード
出力したデータの加工に要する時間をドライバ上で自動計算します。
実際にレーザー加工機を動かさなくても、シミュレーションが可能です。
ラスターモード
通常の彫刻にとどまらず、ゴム印用モードやレリーフ彫刻モードを装備。
写真や画像彫刻は、自動でハーフトーン化処理を行います。
ベクターモード
円弧などの補正機能を装備。
また、自動的に切断する順番を最適化しますので、データ上で加工順を決める必要はありません。

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