3種類のレーザーを搭載可能
ハイブリッドモデル
ULTRA R5000シリーズは、3種類のレーザーを同時に搭載して加工が可能な、ユニバーサルレーザーのトップモデルです。
デュアルエンコーダーとサーボモーターによる最高の加工スピード・加工精度を追求し、さらにマルチウェーブによって新たなレーザー加工の可能性を広げます。
あらゆる研究機関や特殊加工を行う生産現場に対応する次世代レーザー加工機です。
レーザー加工機の世界トップシェアである米国ユニバーサルレーザー社製ですので誰でも簡単にパソコンのプリンターと同じ感覚でご使用いただけます。
また、全機種共通のドライバ「Laser Interface+」を搭載。操作性や機能面でも優れたパフォーマンスを発揮します。
モデル名 | ULTRA R5000 | |
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レーザー発振器 | 密封型CO2レーザー(10.6µm/9.3µm)/ファイバーレーザー(1.06µm) | |
冷却方法 | 空冷方式(発振器内蔵) | |
出力 | Co2:10W、30W、40W、50W、60W、75W、80W、90W、100W、110W、120W、150W(10.6μm) Co2:30W、50W、75W(9.3μm)、Fiber:50W(1.06μm) |
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フォーカスレンズ(スポット径) | 2.0"/3.0"/HPDFO | |
加工範囲(幅×奥行) | 813㎜×610mm | |
最大収容高さ寸法 | 305mm | |
本体外形寸法(幅×奥行×高さ) | 1397mm×1118mm×1211mm | |
本体重量 | 205kg | |
プロッタースピード | 2540mm / 秒(ラスターモード時) | |
加工テーブル | 電動昇降式 | |
ファイルストレージ | なし(制御用PCに最大2000件蓄積可能) | |
駆動パルスレート | 10~1000PPI(1単位で可変) | |
駆動解像度 | 2000、1000、500、333、250、200、83(dpi・7段階) | |
加工モード | ラスターモード 及び ベクターモード | |
インターフェイス | Ethernet / WIFI | |
OS | Windows10 | |
コントロールパネル | 21”LCD Touchscreen(オプション) | |
排気条件 | 100mm 排気口2口:6インチあたり 700CFM | |
電源 | 単相220V/16A 50/60Hz |
レーザー射出口のエキスパンダーと特殊レンズの組み合わせによりレーザーのスポット径を一般的なレンズの1/4まで絞り込むことで、更に絞り込むことで、ファイン(微細)マーキングを可能にします。
また、低出力CO2レーザーの加工ではマーキング剤の使用が必要だった金属も、直接マーキング可能になります。(金・銀・銅・真鍮等への加工はできません)
レーザーと同軸上に圧搾空気を吹き付けることにより、レーザー照射による材料の発火を抑えます。樹脂系材料においては急速冷却の効果により余熱による融解を低減します。また、光学系(レンズ)への粉塵の付着を防止します。
※加工ポイントに対し側面からエアを吹き付けるバックスイープ型もあります。
エアアシスト専用コンプレッサです。レーザー加工機本体と専用ケーブルで接続され、同期して駆動します。オプションでエアドライヤーキットを装着することも可能です。
※簡易型エアアシストの場合は、本コンプレッサではなく、オイルフリーのミニ・コンプレッサになります。
切断用途に利用するための専用テーブルです。ハニカム(蜂の巣)構造の金網がレーザーの反射や粉塵による材料の汚れや溶解を低減します。
ユー・イー・エスはレーザー加工機の販売実績は3,000社、ユニバーサルレーザーの販売台数世界1位です。 レーザー加工機についてお気軽にご相談ください。