以前よりUESで販売しておりました「レーザーで彫刻出来る」iPhoneケース、iPhone6の販売に併せましてラインナップを強化致しました。
今回は商品の説明と加工する際の「ワンポイントアドバイス」をご案内致します。
こちらを彫刻する際の注意点としましては「ゆっくりスピードを落として」加工することです。
こちらに限らず、アルマイト塗装のアルミをレーザーで加工する際はスピードを15~20%とかなりゆっくり加工することが綺麗に彫刻するコツとなります。(もちろんその分パワーも落として下さい)
あまりスピードを上げ過ぎてしまうと彫刻面に”ムラ”が生じる場合があります。
本革製品は、レーザー加工機とはとても相性の良い素材です。革独特の味わいのある焦げ色に刻印されます。
彫刻後、彫刻部分に粉じんなどの汚れがたまり、周囲にも粉じんが吹き付くことがあります。
これらの汚れは、乾いたティッシュやメリヤス系の柔らかい布などで、彫刻部分に軽く押しつけては離すを繰り返し、“シミ抜き”の要領で吸うように取り去ります。
本革製品は使い続けるうちに製品本体も名入れ彫刻部分も、色合いや味わいが深みを増してゆくことでしょう。
木への彫刻は残留物や粉じんが発生しますので、必ず彫刻前にマスキングをしっかり貼ってから彫刻して下さい。
この商品に限らず木材の種類にや部位によって彫刻面の焦げ目の色は異なってまいります。
全ての木材を均一な仕上がりにすることは難しいですがレーザー出力の設定の「ImageDencity、もしくは画像濃度」を最大にすることによりレーザー熱を効率よく材料に伝える事が出来ます。
そうする事によって彫刻面の焦げ目を強めることが出来ます。(限界はあります)
一見すると本革のような仕上がりのこちらのケース。
実はPU(ポリウレタン)レザー製となります。いわゆる合皮の一種です。
合皮は通常レーザー彫刻が向かない素材です。
ポリウレタン製品も合皮の一種ですので、材料自体の厚さや塗装などに影響されますから、すべてのポリウレタン製品への彫刻がうまくゆくとは限りません。上にリストアップいたしましたレザー調ケースは、ユー・イー・エスが加工を検証しておりますので、革の設定数値で彫刻が出来ます。
彫刻部分の周囲にやや滲みのように焦げ色が広がる場合がありますので、その場合は彫刻後に時間をおいて、薄いエタノールをティッシュなどに湿らせ、軽くそっと拭き取ってください。
iPhone6発売後、家電量販店や携帯ショップ/そして各キャリア(SoftBank, au, docomo)のショップ窓口では顧客の争奪戦が“販促”というカタチで壮絶に繰り広げられています。特に割安対象はキャリアの“乗り換え”のユーザーで、中でも4や4Sから別キャリアの5Sへの乗り換えが最も安くなるという情報がもっぱらです。(2014年10月現在)5Sのスピードとコンパクトさはまだまだ捨てがたく、キャリアも在庫を捌かなければならない事情も相まって、5Sと共に5S対応グッズは当面売れ続く模様です。
●こちらより加工テンプレートデータがダウンロード出来ます。
今回ご紹介させていただいた商品はもちろん1個よりご注文可能です。
ご注文はFAX、またはレーザースタイルよりお願い致します。